@article{oai:rku.repo.nii.ac.jp:00006242, author = {中野, 貴之 and 成岡, 浩一 and 松本, 安司 and ナカノ, タカユキ and ナルオカ, ヒロカズ and マツモト, ヤスシ}, issue = {4}, journal = {流通經濟大學論集}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究の目的は,1994年~2002年の間に,カンパニー制組織の採用に踏み切った企業群(サンプル数44社)において,実際,業績が上向いたのかどうかを,公表財務データに基づき,実証することである。本研究の結果は,同組織採用後,総じて,業績が上向いていることを,強く証拠づけている。すなわち,本研究の重要な成果は,カンパニー制組織採用後,総じて,業績改善効果が発現していることを,類似の研究群において,はじめて実証したことである。かかる研究成果は,カンパニー制採用が有効な組織改革であることを裏づけているだけでなく,社内資本金制度等の管理会計システムが,分権化組織において,有効に機能していることを示唆している。}, pages = {39 (437)--60 (458)}, title = {カンパニー制組織採用後の業績改善効果に関する実証研究}, volume = {42}, year = {2008} }