@article{oai:rku.repo.nii.ac.jp:00007043, author = {澤海, 崇文 and 李, 珠}, issue = {2}, journal = {流通経済大学社会学部論叢, Journal of the Faculty of Sociology, Ryutsu Keizai University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 皮肉は伝統的には言語学者などの専門家の定義に基づいて議論されることが多いが,専門家ではない一般の人々の思う皮肉はそれとは必ずしも同一のものであるとは限らない。しろうと理論(Furnham, 1998)に基づき,大学生の考える皮肉発話を質的研究により分類し,ボトムアップ方式での皮肉の分類法を提案し,先行研究と比較する。調査参加者は80名の大学生で,皮肉が発話されたエピソードを自由に記述してもらった。その文字データを研究者がKJ法により分類し,合計で9つのカテゴリが抽出された。また,先行研究と同様に,皮肉発話者は多くの場合,話し手や状況に対してネガティブな感情を抱いていると判断された。}, pages = {187--197}, title = {日常語としての皮肉発話についての実証的研究 : しろうと理論に基づいた新しい分類法の提案 (社会学部開校30周年記念論文集)}, volume = {29}, year = {2019}, yomi = {サワウミ, タカフミ} }