@article{oai:rku.repo.nii.ac.jp:00007180, author = {大槻, 毅 and 膳法, 亜沙子}, journal = {流通経済大学スポーツ健康科学部紀要, The journal of Ryutsu Keizai University, the Faculty of Health & Sport Science}, month = {Mar}, note = {P(論文), 食習慣の改善方策を検討する上で有用な資料を得るため,スポーツ健康科学を専攻する大学生(男性47人,女性4人)を対象に簡易型自記式食事歴法による食習慣調査を行い,同法で摂取量を評価でき,なおかつ日本人の食事摂取基準で推奨量が設定されている14栄養素の充足率(推奨量に対する摂取量の割合)を算定した。その結果,7栄養素では充足率が90%未満であった。具体的には,充足率はビタミンCでは84%,ビタミンA,B2,B6では75%,73%,78%,マグネシウムでは65%,ビタミンB1およびカルシウムでは55%および56%であった。対象者一人一人のデータを詳細に観察したところ,各栄養素の摂取状況に個人差があることも明らかであった。本研究で得られたデータからは,スポーツおよび健康を専門に学ぶ学生においてさえも,食習慣は楽観できない状況だと言える。食習慣は健康体力づくりの根幹を成す要素であり,その改善に向けた関係諸氏の更なる尽力が期待される。}, pages = {11--14}, title = {スポーツ健康科学を専攻する大学生の食習慣}, volume = {13}, year = {2020}, yomi = {オオツキ, タケシ and ゼンポウ, アサコ} }