@article{oai:rku.repo.nii.ac.jp:00007197, author = {立川, 和美 and 稲垣, 裕美 and 小粥, 智浩 and 小峯, 力}, journal = {流通経済大学スポーツ健康科学部紀要, The journal of Ryutsu Keizai University, the Faculty of Health & Sport Science}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿は,ライフセービングに用いられる代表的なテクニカルターム習得の実態調査を行い,その結果をライフセーバー育成における方法論に応用することを目指すものである。 具体的には,ライフセーバー養成の現場にある首都圏の大学生(ライフセービング部在籍者)に対し,ライフセービングの術語の知識定着に関する調査と,そうした用語を学んでいく上で感じていることについての自由記述調査を行った。その結果,サーフスイム技術に関する術語の定着率は高い一方,海の知識やレスキュー機材に関する術語は定着率が低いことが明らかになった。さらにライフセービングの用語に関して,学生たちは,一般的な意味と異なることや広い領域にわたる点で難しさを感じているが,用語習得はプロのライフセーバーになるために不可欠であるという強いモチベーションを持っていることが確認された。 今後は,技術的な指導の中で,専門用語の定着を図る工夫や教材の開発が必要だと考えられる。}, pages = {25--33}, title = {ライフセービング専門用語の習得に関する一考察 : 大学教育におけるライフセーバー育成への応用の観点から}, volume = {14}, year = {2021}, yomi = {タチカワ, カズミ and イナガキ, ユウミ and オガイ, トモヒロ and コミネ, ツトム} }