@article{oai:rku.repo.nii.ac.jp:00007413, author = {松室, 伊織}, issue = {69}, journal = {物流問題研究, Logistics Review}, month = {Nov}, note = {P(論文), トラック運送の生産性向上が社会的課題と認識され、その解決策の1つとして配車業務における自動配車システムの利用が期待されている。本稿は、自動配車システムが配車業務にどのように適合し、生産性向上に如何に資するかを議論することを目的とする。 まず配車業務プロセスを記述し、それが限定合理的であり、かつ全体として動態的であることを示す。次に自動配車システムが対象とする工程が静態的かつ独立的である場合に適合すること、また自動配車システムは静態的な工程においては人間の情報処理能力の限界を超えるツールとして生産性向上に資することを事例研究から抽出する。最後にそれが静態的な最適解であり、今後の課題として動態的な最適解が求められることに言及する。}, pages = {131--143}, title = {トラック運送の配車業務への自動配車システムの適合性と有効性に関する一考察}, year = {2020}, yomi = {マツムロ, イオリ} }