@article{oai:rku.repo.nii.ac.jp:00007435, author = {長谷川, 雅行}, issue = {67}, journal = {物流問題研究, Logistics Review}, month = {Oct}, note = {P(論文), 保土ヶ谷区在住30年を過ぎ、地元の物流・産業史を調査した。まず、鎌倉時代から江戸時代までの輸送について、中世以前の概況と、東海道の宿場であった保土ヶ谷宿の問屋場・助郷制・高札場・一里塚などを紹介するとともに、脇街道・舟運などについても述べる。明治以降は、横浜開港もあって鉄道輸送へと大きくシステムチェンジする輸送体系を辿るとともに、内陸工業地帯としての発展、さらには県央への輸送ルートとしての相模鉄道や、パイプラインも重要な輸送手段であることを述べる。戦後は、鉄道から自動車・高速道路にシフトした経過、内陸工業地帯や物流センターが住宅地化するにつれ、保土ヶ谷が工業地帯・物流拠点から通過地へとポテンシャルを低下した経過を概観する。最後に、戦後70年を経て今なお接収されている港湾施設など、保土ヶ谷を含む横浜市域の土地利用のあり方等にも言及する。}, pages = {49--62}, title = {保土ヶ谷における物流の変遷に関する研究}, year = {2018}, yomi = {ハセガワ, マサユキ} }